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再び調子を大きく崩さないために

このページのポイント 自分で、なぜ調子を崩したか分析してみると良いかもしれません。

調子を大きく崩すと大変です。
学校を辞めないといけなかったり、退職を余儀なくされることもあります。
そのつらい経験を避けるために、急性期を過ぎてちょっと状態をが良くなってきたら振り返りをしてみたらどうかなと思います。

私はなぜ大きく調子を崩したのか考えました。

薬の飲み忘れが続いていたな。
やけに頭が冴えていたな。
休憩を全くとらずに活動していたな。
睡眠時間が短かったな。

このふりかえりから教訓を得ました。

薬はちゃんと飲もう。忘れないように朝、財布にいれてセットしよう。
頭がさえてきたら気を付けよう。
集中したら、適切に休憩を取ろう。
眠れないときは薬を飲んでまでしてもちゃんと眠ろう。などなど。

これ以降は約20年、大きく調子を崩したことはありません。

うまくいっているところを見ると自分なりにどこが悪かったか考えたのは良かったと思います。

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大阪のすえっち

Author:大阪のすえっち
すえっちです。精神障害者です。

自立生活センターで働いています。

当事者から支援者に知っていただきたいことを発信します。

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