ストレスについて
- 2021/11/01
- 17:07
このページのポイント 鈍感でポジティブだと楽に生きられそう!
世の中にはストレスに強い人、いわゆる精神的にタフなひとからストレスに弱いひと、いわゆる精神的にタフでない人までいろいろグラデーションでいます。
なぜ人によって違うのか。私が健常者の時にはわからなかったのですが、私の病気の中で答えをひとつ見つけました。
わたしが病気をして急性期はすごく敏感でした。それから薬を飲んでいって徐々に鈍感というか安定した状態になっていきました。昔はすごく敏感だったし不安を感じていたので、仕事で電話応対をするときエネルギーをたくさん使っていました。終わると、ふーっと一息つきます。でも今ちょっと病気が安定していると電話応対も普通にできて、なんなら余裕があるくらいです。
自分の中で敏感な時と鈍感な時を体験して、同じストレッサーでも受けるダメージが全然違うことを知ったのです。
また、例えばストレスを受けたとき、つまり第一のショックを受けた後に第二のショックをうけないというのも大事です。例えば私が講演をしたときのストレスを第一のショックだとします。終わったあとに講演の出来について反省ばかりしていてクヨクヨしていると第二のショックになります。また今度がんばろうと前向きに考えていたり、もう終わったことだと開き直ることが出来ると第二のショックは避けられます。
ストレスに強くなるには、鈍感力と出来事に対する前向きな態度だと自分の経験から思います。もともと敏感な部類の人でネガティブに考えるクセがあるひとは、他人よりストレスを感じやすいと覚悟しておかないとなかなか世の中を渡って行くのは大変そうです。
世の中にはストレスに強い人、いわゆる精神的にタフなひとからストレスに弱いひと、いわゆる精神的にタフでない人までいろいろグラデーションでいます。
なぜ人によって違うのか。私が健常者の時にはわからなかったのですが、私の病気の中で答えをひとつ見つけました。
わたしが病気をして急性期はすごく敏感でした。それから薬を飲んでいって徐々に鈍感というか安定した状態になっていきました。昔はすごく敏感だったし不安を感じていたので、仕事で電話応対をするときエネルギーをたくさん使っていました。終わると、ふーっと一息つきます。でも今ちょっと病気が安定していると電話応対も普通にできて、なんなら余裕があるくらいです。
自分の中で敏感な時と鈍感な時を体験して、同じストレッサーでも受けるダメージが全然違うことを知ったのです。
また、例えばストレスを受けたとき、つまり第一のショックを受けた後に第二のショックをうけないというのも大事です。例えば私が講演をしたときのストレスを第一のショックだとします。終わったあとに講演の出来について反省ばかりしていてクヨクヨしていると第二のショックになります。また今度がんばろうと前向きに考えていたり、もう終わったことだと開き直ることが出来ると第二のショックは避けられます。
ストレスに強くなるには、鈍感力と出来事に対する前向きな態度だと自分の経験から思います。もともと敏感な部類の人でネガティブに考えるクセがあるひとは、他人よりストレスを感じやすいと覚悟しておかないとなかなか世の中を渡って行くのは大変そうです。