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精神障害者がくすりを飲みたくない理由

このページのポイント支援者の皆さんはどこも悪くないのに薬を飲みたいですか?

 精神疾患でも統合失調症は「自分が病気だ」という認識がうすいかまたはありません。

服薬を拒否する人の多くは、自分の感覚では病気ではないのになぜ薬をのまないといけないのかということを思っています。

あと、副作用の問題があります。精神障害の薬は不愉快ないろいろな副作用があります。

 私の場合は頭がぼーっとしたり、よだれがでたり、便秘がちになったりといろいろありました。

幸いにして、私は病気の感覚がありましたから薬を納得して飲んでいました。

しかし、だんだん調子がよくなってくると、もう治ったから薬を飲まなくても大丈夫ではないかと思ってしまいました。

くすりを飲み忘れることもありました。

 そういうことが続いて、わたしは調子をまた大きく崩しました。



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プロフィール

大阪のすえっち

Author:大阪のすえっち
すえっちです。精神障害者です。

自立生活センターで働いています。

当事者から支援者に知っていただきたいことを発信します。

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