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精神障害者の体力

このページのポイント精神障害者は体力がないようにみえる。しかし実際は…

 私の経験によると、精神に障害を持つと頭の中が幻覚・妄想などでグルグルうごいている。

それらが薬と休養でおさまったとしても早く学校に行かなくちゃ、とか早く仕事しなくちゃと思う。

そこで現実とのギャップで焦ったり、人と会うのにも緊張したりする。

そのせいで何もしていない様に見えてエネルギーをすごく使っている。症状が落ち着いて見た目も普通に見えるのにだ。

だから日中に活動できなかったり、活動できても次の日に疲れが出てしまい、休まないといけないことがある。

肉体的な体力よりも精神的な体力(精神力?)を使いすぎているのである。

 健常者でも強い重圧をうけ続けると疲れ果ててしまうのと同じである。私にはこのようなことがずっと続いていた。








Comments

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こんばんわ
そうなんですよね 精神的体力なんですよね
私もないです 精神体力
体力自体はあると思うんですよね
ヒトカラとか何時間でも行けるし
ただ 他人とかかわると・・・
難しいですね

はじめまして

> こんばんわ
> そうなんですよね 精神的体力なんですよね
> 私もないです 精神体力
> 体力自体はあると思うんですよね
> ヒトカラとか何時間でも行けるし
> ただ 他人とかかわると・・・
> 難しいですね

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大阪のすえっち

Author:大阪のすえっち
すえっちです。精神障害者です。

自立生活センターで働いています。

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