精神障害者の「調子がいい」は実は調子がよくない
- 2017/05/30
- 17:42
このページのポイント調子がいいと言っている人はまだまだだと思います。
僕は長年の間、病気と付き合ってわかってきたことがあります。
「調子が良くなった」と言っているときは自分は爽快です。何でもできるような感じがします。
しかし、かならずそのあと気分的に落ちます。これを繰り返しても学びません。何度も繰り返します。
支援者の心構えとしては「この人はまだまだ病気だな」だなと思ってもらってもいいと思います。
本当によくなってくると自分で調子をわざわざ「いい」とは表現しません。
では、なんというか。「ぼちぼちです。」とか、「まあまあです。」といいます。
逆に笑いながら「絶好調です!」と言っているときは介入が必要かもしれません。
そのあとはもれなく大崩れが待っていると思います。
僕は長年の間、病気と付き合ってわかってきたことがあります。
「調子が良くなった」と言っているときは自分は爽快です。何でもできるような感じがします。
しかし、かならずそのあと気分的に落ちます。これを繰り返しても学びません。何度も繰り返します。
支援者の心構えとしては「この人はまだまだ病気だな」だなと思ってもらってもいいと思います。
本当によくなってくると自分で調子をわざわざ「いい」とは表現しません。
では、なんというか。「ぼちぼちです。」とか、「まあまあです。」といいます。
逆に笑いながら「絶好調です!」と言っているときは介入が必要かもしれません。
そのあとはもれなく大崩れが待っていると思います。