再び調子を大きく崩さないために
- 2021/11/26
- 17:37
このページのポイント 自分で、なぜ調子を崩したか分析してみると良いかもしれません。調子を大きく崩すと大変です。学校を辞めないといけなかったり、退職を余儀なくされることもあります。そのつらい経験を避けるために、急性期を過ぎてちょっと状態をが良くなってきたら振り返りをしてみたらどうかなと思います。私はなぜ大きく調子を崩したのか考えました。薬の飲み忘れが続いていたな。やけに頭が冴えていたな。休憩を全くと...
会社や事業所で長く働くには
- 2021/11/22
- 17:16
このページのポイント 長い期間にわたって信頼を積み上げること。私たち精神障害者にとって運よく会社や事業所に雇われたら長く勤められたらいいですね。そのためには会社や事業所と信頼関係を築く必要があると私は思います。まず自分が選んだ仕事で何を求められているか。私なら身体障害者の介助でした。当初、私は2時間働ける体力しか自信がありませんでした。そこでまず、今の事業所にアルバイトを申し込みました。運よく採用...
医者との出会い
- 2021/11/18
- 13:21
このページのポイント 長く付き合える良医を探そう! 精神疾患をもつと、状態が良くなるのが大分と時間がかかります。1年、2年単位はざらにあります。むしろそれで済めば短い方です。わたしは10年20年といった単位で良くなって来ました。その時に必要なのが医者のカウンセリングと投薬です。人により受診頻度は違いますが、相当な回数、医者と会わないといけません。私自身も発病して約26年の間に、いろいろな医者を見てきました...
調子が悪いときに大きな決断は避けて
- 2021/11/11
- 11:55
このページのポイント自分が納得するかどうかが大事人生にはいろいろな決断を迫られることがあります。進学、退学、就職、退職、結婚、離婚、入院、退院、自立、精神障害者保健福祉手帳の取得などなど。自分の状態を大きく崩したときに重要な決断を迫られたときは、先延ばしにしたり、あとで取り返しがつくようにしておくことをお勧めします。自身の経験では、私は大学在学中の2年生の時に調子を大きく崩しました。再発でした。そ...
攻撃的になってしまうわけ
- 2021/11/04
- 17:03
このページのポイント いろいろ理由が重なっているのかも 精神障害者の方を支援する時、時々攻撃的な言動の方に出会います。なぜなんだろうと自分を振り返ってみました。 私が自身の経験を振り返ってみると、ひとむかしまえに薬局で薬を分包してもらってました。それが間違って薬がはいっていたのです。薬剤師さんのミスですがその時に怒ってしまいました。「時間も十分待ってるし、急かしてないでしょう!」と怒鳴ってしまい...
ストレスについて
- 2021/11/01
- 17:07
このページのポイント 鈍感でポジティブだと楽に生きられそう! 世の中にはストレスに強い人、いわゆる精神的にタフなひとからストレスに弱いひと、いわゆる精神的にタフでない人までいろいろグラデーションでいます。なぜ人によって違うのか。私が健常者の時にはわからなかったのですが、私の病気の中で答えをひとつ見つけました。 わたしが病気をして急性期はすごく敏感でした。それから薬を飲んでいって徐々に鈍感というか安...